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随筆/伝記/自伝

書籍番号
書籍名/内容解説
状態 定価(\/円)
 
植 物 学 随 筆
   
01629 冨山房百科文庫 新訂 植物生態美観
三好学著 昭和13年増訂改版初版 冨山房刊 新書判 序/目次10+本文182頁+カラー/モノクロ図版18点(頁) カバー無し。最初の30頁と最終の10頁程にかけて目立つシミ有り。全体に経年によるヤケ、スレ、ヨゴレ少々有り。内容:植物の美性、形態の美、構造の美、色の美、香の美、味の美、植物風景の美、動物と配合の美、季節気象時刻に照応する美、美術上の植物、各論:梅、櫻、柳、藤、牡丹、躑躅、松、かきつばたと花菖蒲、あじさい、高山植物、他。  
C 4,000
22811 植物生態美観 [新版]」
三好 學 著 2011(平成23)年新装版初版 冨山房企畫刊 B6判 202頁 内容: 梅、桜、牡丹、松、花菖蒲…植物の真の美観は自然の生態を離れては知ることはできない。植物を愛するには、自然を知るにはどのようなことが必要なのか。明治35年刊行の名著の新版。
植物生理学を導入し、「植物生態学」「景観」ということばを初めて使い、桜の研究、天然記念物の保存など多くの業績を残して、植物学の礎を築いた三好學。
植物や自然の捉え方の基本を述べた本書は、現在にこそ生かされるべき内容といえます。
本書は、植物を愛するには、自然を知るには、何が最も必要なのかということに対して、自然のありのままの生態の重要性を、著者自身の挿絵や写真を用いながら具体的に説いたものです。植物や自然をどう捉えるかということの基本を述べた本書は、現在にこそ生かされるべき内容といえます。
本の構成は、形態の美、構造の美、色の美、香の美、味の美、植物風景の美、動物と配合の美、そして各論として、梅、桜、柳、藤、牡丹、躑躅、松、花菖蒲、公孫樹、紅葉......と続きます。
明治35年に刊行された名著の待望の復刻新版です。花や木など植物を愛する方々、自然や環境について関心をお持ちの方々に、ぜひ読んでいただきたい本です。
著者三好 學について:
文久元年十二月五日(1861年1月4日)、美濃国岩村藩士の次男として岩村藩江戸藩邸に生まれる。
明治二(1869)年、版籍奉還により岩村(現岐阜県恵那市岩村町)に移る。明治六(1873)年、父の急逝により福井県三国町に移る。
明治二十二(1889年)年、東京帝国大学理学部植物学科卒。
大学院在学中にドイツに留学。帰国後、帝国大学教授、理学博士となる。
昭和七年(1932)年、日本植物学会会長。昭和十四年(1939)年五月十一日、死去。終生、植物研究を続け、100編以上の論文を書き、日本の植物学の基礎を築く。特に桜と菖蒲の研究は有名。天然記念物保存事業にも力を注ぎ、日本に「記念物」の概念を広める。「生態系」「景観」という言葉を生み出した。
著者略歴:
植物生理学を導入し、「植物生態学」「景観」ということばを初めて使い、桜の研究、天然記念物の保存など多くの業績を残して、植物学の礎を築いた。

21048 玉川選書 日本の植物区系
前川文夫著 1983(昭和58)年第4刷 玉川大学出版部刊 B6判 155+索引23頁 表紙カバー付き。ただしカバーには経年によるスレ、ヨゴレ少々有り、本体全体にヤケ、キバミ有り。内容:初版は1977(昭和52)年。本書は1983(昭和58)年第4刷。「日本固有の植物」(玉川選書)、「原色日本のラン」(誠文堂新光社)、「植物の進化を探る」(岩波書店)他の著書のある前川先生独自の古赤道分布論を中心に、日本の豊かな植物相と植物分布を進化史的観点から論究した代表作。日本の地形と気候、日本列島の地史とフロラの変遷、日本の現在のフロラ、日本の地方的植物区系、他。
売切
20059 玉川選書 日本の植物区系
前川文夫著 1977(昭和52)年初版 玉川大学出版部刊 B6判 155+索引23頁 表紙カバー付き。ただしカバーには経年によるスレ、ヨゴレ少々有り、本体全体にヤケ、キバミ有り。内容:本書は1977(昭和52)年初版。「日本固有の植物」(玉川選書)、「原色日本のラン」(誠文堂新光社)、「植物の進化を探る」(岩波書店)他の著書のある前川先生独自の古赤道分布論を中心に、日本の豊かな植物相と植物分布を進化史的観点から論究した代表作。日本の地形と気候、日本列島の地史とフロラの変遷、日本の現在のフロラ、日本の地方的植物区系、他。
2,000
16070 学制者版・科学随筆文庫 植物の世界
木原均、服部静夫、本田正次共著/吉田洋一、中谷宇吉郎、緒方富雄、坪井忠二共編 昭和53年新装初版 学生社刊 B6判 216頁+著者3名のモノクロ写真3点 表紙カバー付。内容:日本を代表する植物学者3名による貴重な随筆集。木原均著「小麦」他16篇、服部静夫著「松の瘤」他14篇、本田正次著「マリモの神秘」他20篇。以上は昭和41年初版「科学随筆全集第8巻」(学生社刊)に所収された。 
A 2,000
16072 宮沢賢治植物の世界
宮城一男、高村毅一共著 1980(昭和55)年初版 築地書館刊 B6判 口絵カラー/モノクロ写真7+目次4+本文193頁 ハードカバー上製本、表紙カバー付き。カバーには若干のスレ、ヨゴレ有り。本体中身は状態最良。内容:植物を愛した賢治の一生、賢治が設計した花壇、賢治がつくった植物の絵図、賢治作品と植物の世界、他。賢治花巻農学校(現在の花巻農業高校)の教壇に立ち、土壌、地質、鉱物、気象、農業等とともに、植物学の教師でもありました。後に教職を辞し、「羅須地人協会(らすちじんきょうかい)」を設立し、農村青年たちに教えた学問分野も、実は「土壌学、地質学、農学、植物学」に関わるものでした。郷土の町のため街路樹や花壇の設計をして尽くしました。常に肌身離さず携帯したと言われる「メモフローラ」ノートや手帳に記載された植物の種類と原語名からも賢治の植物への造詣の深さがしのばれます(本書序文より)。1989年に新装版にて再版も出た。
A 4,000
16800 宮沢賢治植物の世界
宮城一男、高村毅一共著 1989(平成元年)年新装版第1刷 築地書館刊 B6判 口絵カラー/モノクロ写真7+目次4+本文193頁 帯、表紙カバー付き。カバーには背部にヤケ有り。本体中身は状態最良。内容:初版は1980(昭和55)年。本書は新装版第1刷。植物を愛した賢治の一生、賢治が設計した花壇、賢治がつくった植物の絵図、賢治作品と植物の世界、他。賢治花巻農学校(現在の花巻農業高校)の教壇に立ち、土壌、地質、鉱物、気象、農業等とともに、植物学の教師でもありました。後に教職を辞し、「羅須地人協会(らすちじんきょうかい)」を設立し、農村青年たちに教えた学問分野も、実は「土壌学、地質学、農学、植物学」に関わるものでした。郷土の町のため街路樹や花壇の設計をして尽くしました。常に肌身離さず携帯したと言われる「メモフローラ」ノートや手帳に記載された植物の種類と原語名からも賢治の植物への造詣の深さがしのばれます(本書序文より)。
A 2,000
23199

ひみつの植物
藤田雅矢著 2005(平成17)第3刷 WAVE出版刊 190mm X 150mm 190頁 表紙カバー付、帯付。使用感無く、新品同。内容:初版は2005(平成17)年。本書は同年の第3刷。著者は植物の品種改良に携わった経歴を持つ農学博士にして執筆もこなすファンタジーノベル作家、本職は植物育種家か!? こんな人が、愛とうんちくをこめて、珍品をご紹介。出版時に朝日新聞書評にて絶賛され評判を呼んだ植物エッセー。 ピンクのたんぽぽ、虫を食べる草、杖になるキャベツ、脱皮する多肉植物。真っ赤なヒマワリ、オレンジ色のカリフラワー、子どもが乗っても沈まないハスの葉、脱皮する石ころそっくりの多肉植物……。この地球上のどこかに、あっと驚くような植物が生えている。 欲しい。育ててみたい。収載植物ごとにお取り寄せの仕方、育て方のポイント付!!

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