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植物病理/ウィルス/害虫防除/農薬

書籍番号
書籍名/内容解説
状態 定価(\/円)
22853

植物ウイルス―病原ウイルスの性状」
山下 修一 著  2011(平成23)年初版 悠書館刊 A5判 312頁 内容:日本の種を網羅・分類。ウイルス研究座右の書。世界の種とともに、日本に現存する植物ウイルスの約260種を分類し、それらの性状やゲノム構造、病徴、媒介生物等を詳述。この種の事典としては1983年以来で、近年遺伝子レベルの解明が急速に進んでいることから、最新の研究成果を反映したものが待たれていた本邦初。日本の種の大半に電顕写真を収録 電子顕微鏡による精査な写真を多数収録したものは初めて。ウイルス学の歴史や方法も紹介 総論では植物ウイルスのみならず、広くウイルス学全般について解説。生きた宿主内でのみ代謝する非生物で、謎の多い生命体の性質や分類、研究史、手法を概観。農業・環境保全・医療など多方面で活用。農業や園芸、森林保全など植物の栽培・保護に関わる人はもちろん、分子生物学や遺伝子治療、医薬品や農薬開発、環境生態学など、基礎科学・応用科学諸分野の研究者にも有用。
 ウイルス学の世界的研究者による研究成果の集大成!日本在来のウイルスの大半を発見し、電子顕微鏡を用いて解析・分類してきた著者が、数百種のウイルスについて、ゲノム構造や伝染性、病徴などを詳述。多数の貴重な電顕写真も掲載した、ウイルス学に座右の事典。
 著者について:東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。農作物をふくめ各種有用植物を中心に、それらの病原についてひろく探求。菌類ウイルスについてはその黎明期から研究し、植物病原菌類として最初にイネいもち病菌ウイルスを発見したほか、食用きのこ、発酵菌などのウイルスについても究明。植物ウイルスに関しては、本邦産の3分の2以上を直接に電子顕微鏡で探究し、多数の新記載・未記載ウイルスを見出した。細菌、菌類、微少動物(フシダニ等)、ポストハーベスト(収穫後)病害、罹病植物の微細構造などについても探究しており、関連する分野は基礎科学・応用科学の両面に、幅広くわたっている。『植物病害虫の事典』(2001年、朝倉書店)など、多数の著書・編著書・論文がある。
 著者略歴:宮崎大学卒業。1975年、東京大学大学院博士課程(農学博士)。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。農作物をふくめ各種有用植物を中心に、それらの病原についてひろく探求。菌類ウイルスについてはその黎明期から研究し、植物病原菌類として最初にイネいもち病菌ウイルスを発見したほか、食用きのこ、発酵菌などのウイルスについても究明。植物ウイルスに関しては、本邦産の3分の2以上を直接に電子顕微鏡で探究し、多数の新記載・未記載ウイルスを見出した。(出版時)

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植物ウイルス学
池上 正人、 奥野 哲郎、夏秋 啓子、難波 成任、上田 一郎 共著  2009(平成21)年初版 朝倉書店刊 A5判196頁 内容:植物生産のうえで植物ウイルスの研究は欠かせない分野となっている。最近DNAの解明が急速に進展するなど,遺伝子工学の手法の導入で著しく研究が進みつつある。本書は,学部生・大学院生を対象とした,本格的な内容をもつ好テキスト。
著者略歴:池上 正人。1975年アデレイド大学大学院農学研究科博士後期課程修了。現在、東北大学大学院農学研究科教授。Ph.D.
上田 一郎。1978年ワシントン州立大学博士課程修了。現在、北海道大学大学院農学研究院教授。Ph.D.
奥野 哲郎。1979年京都大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院農学研究科教授。農学博士
夏秋 啓子。1983年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。現在、東京農業大学国際食料情報学部教授。農学博士
難波 成任。1982年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科教授。農学博士(出版時


       
       
 
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