「花のくすり箱　体に効く植物事典」
鈴木昶著　2006(平18)年初版　講談社刊　B6判　287頁　表紙カバー付、帯付。使用感無く、新品同。内容：著者は医療ジャーナリスト。花のチカラ再発見。薬効のある花、実、樹等、身近な植物160種について、漢方、民間療法、香り療法他の実用情報を満載。食べ方や生薬の作り方、煎じ方、薬用酒や入浴剤の作り方等もわかりやすく解説。俳句や川柳も交えた「花の健康歳時記」。講談社刊の「週刊　花百科」に連載された「花と健康」を加筆、訂正、増補したもの。掲載植物の図版は「本草図譜」、「梅園百花画譜」、他から転載。巻末に「お役立ち症状別索引」付。

「現代医学に基づく　薬ギライな人 薬の飲めない人のための　民間療法　2003年版」
東畑朝子監修　2002(平成14)年初版　ソフトバンク パブリッシング刊　B6判　219頁　表紙カバー付、帯付。ほぼ未使用、新品同。内容：監修者は医学博士で栄養士。薬いらず、医者いらず。科学的根拠のある民間療法と、最新の研究結果をまとめて1冊にしたもの。高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防、肩こり、腰痛などの慢性的な病気の改善、男性、女性、子供、お年寄り特有の病気などを症状別に解説。医学博士も認める「食べ物パワーの秘密」を実用的に解説。巻末には各植物別効能一覧表添付。

「元気になる赤の本　ぜったい効く！ドクダミ」
主婦の友社編　平成11(1999)年初版　主婦の友社刊　B6判　159頁　表紙カバー付、帯無。カバーには若干のスレ、小縁ヨレ、僅かなキバミ有り。本体中身は使用感無く状態良好。内容：昔からの知恵はやっぱり正しかった！食べて、飲んで、塗って、入浴して、こんなによく効くドクダミの全身効果。ドクダミ体験を詳しく紹介、採取・栽培から、外用法、飲み方、食べ方、美容・入浴法にいたるまでを分かりやすく解説。ドクダミの成分と驚くべき薬効、ドクダミ茶は３日続ければ効果はあらわれる、食べて、飲んで、こんなに効くドクダミの秘密、塗る、貼る、差し込む、外用薬としてのドクダミ効果、見違えるほど美肌にドクダミの全身美容効果、もっと知りたい人のためのドクダッミQ＆Ａ。体験談、他。

「奇跡の薬草　ガジュツ　体質を変える驚異の健康薬」
丸山寛之著　1993(平成５)年第５刷　八重岳書房刊　新書判　191頁　表紙カバー付、帯無。カバーには若干のスレ，小縁ヨレ有り。本体中身は状態良好。内容：初版は1985(昭和60)年。ガジュツは莪朮とも書かれ、古くから漢方で利用されて来ました。植物学的にはインド、ヒマラヤ原産のショウガ科の多年草、クルクマ・ゼドアリア・ロスコーエ。屋久島自生のガジュツは中国産、ヒマラヤ産よりすぐれていることが知られている。奇跡のプロローグ、神秘の薬草ガジュツとは何か、医者に見はなされた病気が治った！、万能薬ガジュツでさまざまな病気が治った！、薬草ガジュツはなぜ万病に効く！？、薬草ガジュツの製剤とその用法、新旧の文献が証明するガジュツの薬効、信じて飲むことこそ肝要、ガジュツのふるさとはこんな島、他。

Ａ

「糖尿病革命　燕子掌（えんししょう）の秘密　何をやってもダメだった人へ」
宮沢香織（管理栄養士）著/久保明（医学博士）監修　1996(平成８)年初版　史輝出版刊　新書判　187頁　表紙カバー付、帯付。ただしカバーと帯には経年によるスレ、キバミ、色アセ若干有り。本体中身は使用感無く状態最良。内容：燕子掌は青鎖龍属景天科（ベンケイソウ科クラッスラ属　Crassula argentea C. perforata）は、血糖値を下げるだけでなく、インシュリン分泌量を増やし、自己治癒力を高める幻の薬草と珍重され、その全容が本書で明らかにされる。体験談「燕子掌」が効いた、中国・長寿の郷に自生する幻の草「燕子掌」、糖尿病のことを知ろう、燕子掌についてのQ＆A、他。　

（英）"JAMU　The Ancient Indonesian Art of Herbal Healing"
by Susan-Jane Beers (2001年初版　シンガポール)　200mm X 210mm　192頁　厚紙ソフトカバー版、ただし表紙には若干のスレ有り。本体中身は状態最良。内容：インドネシア伝承の民間薬療法の「ジャムー」を紹介したカラー図鑑。解説はアイルランド出身のジャーナリストBeers女史。10年間におよぶインドネシア滞在中に興味を持った「ジャムー」療法について、精力的に取材、徹底的な情報収集の結果本書を完成。歴史と現状、日常生活に活かすジャムー、薬用に使われる植物解説、マッサージ療法、民間療法士、採集家、販売員（Gendong）、美容への利用、薬品産業化、ジャムーの今後、他。カラー写真多数。解説は英語。

「インドネシアのアーユルヴェーダ　楽園のトリートメント　ジャムウ　JAMU」
S.J. ビアーズ著/伊藤武訳　2006(平成18)年初版　出帆新社刊　A5判　285頁　表紙カバー付、帯付。新品。内容："JAMU The Ancient Indonesian Art of Herbal Healing" by Susan-Jane Beers (2001年初版　シンガポール)の完全日本語翻訳版。古代ジャワのクラトン（宮殿）に秘匿されたナチュラルメディスン（伝承自然薬療法）、ジャムウ(JAMU)。本書は生薬からマッサージ、トリートメント、化粧品まで網羅したジャムウの本格的解説書。ジャムウって何？インドネシアの伝承医学、日々のジャムウ、ジャムウの基本生薬、マッサージ（触れる力）、治療師、薬草供給者、行商人、内（なか）から奇麗になる、ジャムウ工場、ジャムウの将来、他。巻末に「インドネシアの薬用植物」リスト（インドネシア名、ラテン語学名、和名、使用部分）付。和名タイトルが美容エステやヒーリング系のマッサージを思わせますが、実際の内容はインドネシアの伝統的民間訳療法の現在を、克明な取材に基づき総合的に解説したもので、インドのアーユルヴェーダとも全く異なるインドネシアの特異な民間薬療法を西洋人の目で見たまま、聞いたままを紹介。　

「カヴァ　楽園に眠る自然薬」
C.キルハム著/衣川湍水訳　平成10(1998)年初版　フレグランスジャーナル社刊　A5判　南太平洋地図/序/目次14＋176頁　表紙カバー付、帯無。カバーには経年によるスレ、色アセ少々有り。本体中身は状態良好。内容： "KAVA: Medicine Hunting in Paradise" by Chris Kilham (1996)の日本語翻訳版。カヴァは、南太平洋の島々で精神と気分を変化させるコショウ科の植物名であり、根から作られる辛い味覚の飲み物の名前。根茎から得られる薬効成分は、すでに欧州の製薬会社で活用され、カヴァの飲みはじめには精神が高揚し、次に鎮静することから、不安・うつ病・不眠という現代病の緩和や、その強い利尿作用から泌尿器系の疾患に用いられている。アルコールと似た作用があるものの、精神的な安定感を高め、副作用のないこの植物―カヴァは『未来の植物』として最も価値のある自然薬のひとつであり、人類への大きな贈り物。この植物を広めることは、自然薬の恩恵を産地の人びとと分かち合うことを意味する、と著者は記す。本書は、良質の成熟したカヴァを求めて、起源の地といわれるオセアニアのバヌアツへ旅立った著者の旅行記録。

「魅惑の健康茶　ルイボスティー　ー"抗酸化作用"があなたの美容と健康を守るー」
前田浩監修/植松規浩著　1996(平成８)年第2刷　現代書林刊　B6判　206頁　表紙カバー付、帯付。ただしカバー、帯には経年によるスレ、色アセ、キバミ少々有り。本体中身は状態最良。内容：初版は1993(平成５)年。南アフリカ原産の薬草茶の一種、ルイボスティー（Rooibos Tea)　には、ガンや成人病、老化などの原因とされる「過激酸素」の抑制作用があると言われる。そのルイボスティーの魅力と効果を分かりやすく解説し、日本国内への健全な普及を目的とした1冊。愛飲する人たちが体験した健康、美容への確かな効き目、”赤い薮の奇跡”ルイボスティーとは何か、現代病の原因、悪玉酸素をやっつけるルイボスティー、なぜ美容、健康に効果があるのか、美味しい飲み方、料理の仕方、他。

「自然の恵み　カイアポいもで糖尿病に打ち勝つ」
久保明監修/安芸修躬著　1998(平成10)年第２刷　ビジネス社刊　B6判　165頁　表紙カバー付、帯無。カバーに若干のスレ、ヨゴレ有り。本体中身はほぼ未読、状態最良。内容：初版は1997(平成９)年。監修者は医学博士、内分泌糖尿病専門医、スポーツドクター。著者は薬学博士。ブラジル産「カイアポいも（白甘藷）」が慢性的な糖尿病の症状に画期的な効果を発揮。その効き目を実感した人々の体験談とその使用法を初めて紹介。「カイアポいも」で血糖値がみるみる低下、増加する糖尿病人口、糖尿病治療の現在、天然治療薬、カイアポいもの効果、カイアポいもが糖尿病の治療法を変える、他。

「こども・お年寄り・あなたを守る　免疫回復植物　キャッツクロー」
鶴純明著　1999(平成11)年初版　ごま書房刊　B6判　221頁　表紙カバー付、帯無。カバーには若干のスレ有り。本体中身は使用感無く状態最良。内容：著者は微生物学、感染免疫学、腫瘍免疫学が専門の医学博士。代替医療にも精通し、正しい知識の普及に尽力中。"キャッツクロー（Cat's Claw＝ネコの爪）"は、アマゾンのジャングル地帯に自生する蔓性の灌木。鋭い刺（トゲ）が特徴。古来より南米ペルーでは「奇跡の植物」として様々な病気の治療に用いられて来たが、貴重な薬草としてペルー政府は保護策をとっている。チェルノブイリ原発事故で放射線被害者の治療に用いられ、1994年ジュネーブで開催されたWHO(世界保険機構)では副作用の無い抗炎症剤として市民権を得、以来世界中の研究者や医学者によって研究が進み、ガン、リウマチ、エイズをはじめ、多くの疾患の治療に効果的なことが実証されている。抗炎症剤作用、鎮痛作用にすぐれ、特にその免疫強化作用は広く注目を集めている。アメリカで大人気のハーブ「キャッツクロー」とは？インカ文明のころから愛飲されてきた秘薬、キャッツクローは免疫力を高めてくれる、さまざまな効果、21世紀の健康づくりに威力を発揮、参考文献、他。

「天然植物　シジュウムでアレルギーを治そう！　アトピーへの挑戦」
鈴木五男、北中進共著　2003(平成15)年第２刷　実業之日本社刊　B6判　253頁　表紙カバー付、帯無。カバーには若干のスレ、ヨゴレ、キバミ、折レ目有り。本体中身は使用感無く状態最良。内容：初版は1999年。著者の鈴木氏は医学博士。日本アレルギー学会認定専門医および指導医。北中氏は薬学博士。天然薬物中の生物活性成分および薬用植物の組織培養を研究。特にアレルギー作用薬物に着目、厚労省事業の一環で天然薬物シジュウムの研究に着手。シジュウムは南米ペルー、ブラジルの熱帯地帯原産のフトモモ科サイジュウム/シディウム属(Psidium)の小低木。原産地では昔から、その葉が切り傷や皮膚病の薬として利用され、インカ帝国には広く栽培され普及した。本書は２部構成で、前半がアレルギーの基礎知識（アレルギー　昔と今、メカニズム、原因とその取り除き方、疾患の症状と治療）、後半はシジュウムでアレルギーを治そう（シジュウムとは何、科学的に調べる、効果的な使用法と体験談、病院での使用の実際）、他。

「実学の森シリーズ　ビタミンCの王様　カムカムに生きる」
豊原秀和、松本信二、鈴木孝幸、神山松夫共著　2005(平成17)年初版　東京農大出版会刊　B6判　114頁　表紙カバー付、帯無。使用感無く、新品同。内容：カムカムはペルーのアマゾン川流域原産のフトモモ科灌木（小低木）で、学名はMirciaria dubia。果実にビタミンCが豊富でレモンの約60倍、アセロラの約２倍含有。農大OB鈴木孝幸氏が現地ペルーにて栽培指導、普及に努め、買付けし一次加工後に日本へ輸出。アマゾンカムカム株式会社が日本側で原料輸入、カムカム協会東京本部（代表は豊原秀和教授、東京農業大学国際農業開発学科熱帯作物学研究室内）が商品開発を企画、東京農大食品加工技術センターがレシピ開発、株式会社メールカード東京農大が販売担当とスクラムを組んで商品開発したのが果汁飲料「カムカムドリンク」（缶詰）。麻薬の原料となるコカ栽培から、健康食品のカムカム栽培へ転作を推進することで麻薬撲滅に寄与するとともに、現地農民の平和な暮らしと生活向上を援助する「ペルー・アマゾン農民支援プロジェクト」に貢献。巻頭カラー写真24頁にてカムカム世界を紹介。現地の状況から支援プロジェクトの活動内容詳細、主旨、商品開発、広報活動を解説。

（英）"THE COMPLETE FAMILY GUIDE TO　HOMEOPATHY 　An Illustrated Encyclopedia of Safe and Effective Remedies"
by Dr. C. Hammond (1995年初版　英国)　A4判　256頁　表紙カバー（dust jacket）付。ただしカバーには経年によるスレ少々有り。本体中身は使用感無く状態最良。内容：英国伝統の代替医療法「ホメオパシー（同種/同毒/同病療法）の家庭での安全で効果的な利用法を図解したカラー版総合事典」。カラー写真500点以上掲載。ホメオパシーの理論と哲学、薬物事典（アルファベット順配列の薬草、薬物事典）、実践編、レメディー(Remedy)チャート、用語集、参考文献、索引、他。家庭で行える応急処置、小児の病気対処法、旅行中の病気対処法等を詳述。解説は英語。

「ホメオパシー海外選書　ベイリー・フラワーエッセンス・ハンドブック　新装改訂版」
アーサー・ベイリー著/由井寅子訳　2007(平成19)年改訂版初版　ホメオパシー出版刊　210mm X 120mm　189頁　表紙カバー付、帯無。カバーに若干のスレ、小縁ヨレ有り。本体中身は使用感無く状態最良。内容：初版は2005(平成17)年。初版の好評を得て、訳文を見直すと同時に、全ページカラーとし、花々の美しい写真を挿入し、サイズも持ち歩きに便利なA5変形判となった新装版。身体の細胞内に閉じ込められたと思われるパターンによって、私たちはしばしば発展を引き止められたり、過去の状況のまま直感を活性させないでいると、人生においても発展を妨げる原因となります。フラワーエッセンスのいくつかは、私たちの潜在意識に深く根付いた恐怖や抑制を解き放つのに有効です。花は、新しいメッセージ、新しい洞察を与えます。コンポジットエッセンス21種類、シングルエッセンス42種類、エクストラ・シンングルエッセンス57種類、アキュパンクチャーセット・コンポジットエッセンス12種類。巻末には特徴のグループ分類、用語一覧（エッセンスのＡ〜Zリスト）、他。　

「オーストラリア・ブッシュ・フラワー・ヒーリング」
イアン・ホワイト著/村田道則訳　2008(平成20)年初版　中央アート出版社刊　A5判　351頁　表紙カバー付、帯無。内容：世界で最も古い大地のパワーでたくましく育つ癒しの花々。 怒り、悲しみ、恐怖、ストレス、肉体のつらさなど、あなたの人生をあらゆるレベルで強力にサポートしてくれる69種類のエッセンス。感情的、メンタル的、スピリチュアル的及び肉体症状のレパートリーを一挙公開。
著者のI. ホワイトは、ニュー・サウス・ウェールズ大学から理学士の学位取得、ニュー・サウス・ウェールズ自然療法大学を卒業。過去20年にわたり、自然療法士・ホメオパスとして活動。1987年以降、オーストラリア全土を訪れ、ノーザン・テリトリーの湿地、カカデュ、オルガ(カタジュタ)、キンバレー地方、サウス・オーストラリアの砂漠地帯、西オーストラリア州南西部、ヴィクトリア州のヒースの生えた荒地、シドニー近郊の砂岩地帯など、広範な土地に咲く現生の花々を使って62種のレメディを研究・開発してきた。著書もあり、WellbeingやNatureandHealthといった著名なオーストラリア国内の出版物に定期的に寄稿。テレビやラジオのトーク・ショーにも頻繁に出演している。また、オーストラリア国内の主要な自然療法大学でも教鞭をとり、オーストラリア、北アメリカ、南アメリカ、アジア、ヨーロッパ中でオーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンスの独自なワークショップを行っている。 翻訳担当の村田 道則は1962年生まれ。早稲田大学法学部卒。都市銀行のロンドン駐在員のかたわらルドルフ・シュタイナー人智、ホメオパシー、ヒーリングに関心を持ち、イアン・ワトソン氏のレイクランド・カレッジ・オブ・ホメオパシーでホメオパシー、フラワーエッセンス、シャーマニズムなどを学び、同カレッジ卒業。2004年日本に帰国し、米国クリアサイトでエナジーヒーリング、クレアボイアンス・コース修了（出版時)。

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