「宮城の巨樹・古木」
(社)宮城県緑化推進委員会監修　平成11(1999)年初版　河北新報社刊　A5判　151頁　表紙カバー付、帯付。ただしカバーには若干のスレ，小縁ヨレ、帯にはスレ，ヨレ、イタミ（セロテープ補修跡）有り。本体中身は使用感無く状態最良。内容：宮城県内全市町村の名木を紹介したカラー写真図鑑。国指定天然記念物では、苦竹のイチョウ（仙台市）、小原のヒダリマキガヤ（白石市）、称名寺のシイノキ（亘理町）、雨乞のイチョウ（柴田市）、滝前不動のフジ（川崎町）他。宮城県指定天然記念物では薬師堂の姥杉（築館町）、鑑竈神社の多羅葉樹（塩釜市）、丸森のイチョウ（丸森町）、石雲寺のコウヤマキ（松山町）他。宮城県内全市町村から117ヶ所の樹木を紹介。

「ヤマケイ情報箱　巨樹・巨木―日本全国674本」
渡辺 典博著　1999(平成11)年初版　山と溪谷社刊　210mm X 184mm　451頁　内容： 全国の巨樹・名木674本を紹介したガイド。地上約1.3メートルの位置で幹周りが3メートル以上を目安に全国の巨樹を紹介。名木の多い桜111本、樹齢の長い杉71本、とりわけ大きくなるクスノキ55本、信仰の対象となる木が多いイチョウ43本など、77種類の樹木を収録。掲載項目は、樹種、樹高と幹周り、推定樹齢など。「樹種別索引」、主な樹種16種の「樹種別最新全国ランキング」、ぜひ見て欲しい212本を掲載した「巨樹・巨木MAP」付き。縄文杉、妙関寺の乙姫桜、十二本ヤス、小黒川のミズナラ…。開発が進んだ現在、日本にはどのくらいの巨木が残っているのだろう。全国の巨樹・名木674本をオールカラーで紹介したガイド。〈ソフトカバー〉