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カンアオイ(アサルム属)

書籍番号
書籍名/内容解説
状態 定価(\/円)
22160

ギフチョウカンアオイ
藤澤正平著 昭和58年(1983)初版 ギフチョウ研究会刊 A5判 403頁 表紙カバー付 ギフチョウの食草であるカンアオイの分布と形態特徴、栽培法等を詳しく解説。モノクロ細密画と分布地図多数。状態最良。

売切
22161 ギフチョウの自然史
原聖樹著 昭和52年(1977)初版 築地書館刊 B6判 210頁 ギフチョウが食草としているカンアオイ属とは。自生状況、分布、生態、形態、特性他を検証。 

6,000
22803 (雑誌)「自然と野生ラン 2月号/2011
自然と野生ラン編集部編 2011(平成23)年2月 新企画出版局刊 B5判 114頁 新品同 内容:「二大特集:水晶寒蘭、中国奥地蘭」に加えて、「幻のフクエジマカンアオイ」(カラー写真頁、撮影・解説/七ツ矢秀孝,長崎県葵会)を掲載(pp.50-55)。その他、カラタチバナ/百両金関連記事「幻の萌黄国光錦(もえぎこっこうにしき)を追う」(撮影・解説/高橋喜一、島根県)と「展示会報告 カラタチバナ同好会展(平成22年12月、千葉県船橋市)」、セッコク、富貴蘭、雪割草、エビネ、キツネのカミソリ超絶変異個体の関連記事の掲載も有り。 
1,050
22733 (中)「細辛属和八角属 中葯研究与応用
楊春澎、孫建寧、黄建梅主編 2006年初版 中国人民衛生出版社刊 265mm X 190mm 扉/序/目次18 +本編402+カラー写真36頁 ハードカバー(精装) 新品 内容:日本語に訳すと「カンアオイ属植物とハッカク属植物 その漢方生薬的研究と応用」。カンアオイ属は第一部(pp.1-231)とカラー写真(pp.1-25)で全体の過半数を占める。タイトルと出版社から察するに漢方薬の専門書かと思われるが、意外にも植物学的解説が充実。「中国植物志」を完成させ、各地方植物誌も出そろう等、中国国内の植物学界の学術的成果や情報の蓄積の裏付けもあり、日本では知り得ない中国産カンアオイ類に関する最新情報が満載されている。中国伝統の本草学的考証(古文献からの木版図多数)に始まり、植物学的概説、分類に加えて、中国産細辛属(カンアオイ属=Asarum)全33種(species)、7変種(var.)、1変形(f.)の41種類について、根系と花の分解図を含む植物全体の細密線描画(計37点)と共に植物学的解説(中国名、シノニム=異名、ラテン語学名、形態特徴、花期、染色体、標本、分布、自生環境、)が詳細にわたっており、本書中の白眉となっている。巻末にはカラー写真25頁の添付があり、自生地撮影(一部栽培品)の写真52点は大変貴重な資料。解説は中国語のみ。
12,000
       
       
 
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