〔花と緑の本屋さん＊アルビフローラ＊Albiflora〕
●ご注文・在庫確認〈メール & Mail〉はここへ●
ヒガンバナ/リコリス/ネリネ
書籍番号
|
書籍名/内容解説 |
状態 | 定価(\/円) |
|---|---|---|---|
| 17190 | 「ひがんばな Lycoris radiata Herb 妖艶な花のすべて」 松江幸雄著 昭和60年初版 自費出版/限定版 123頁 外箱付、本体表紙には発売時の薄紙カバー付。ただし外箱にはシミ、ヨゴレ少々有り。本体中身は使用感無く、状態最良。内容：本邦初の「ヒガンバナに関するモノグラフ（単一植物に関する総合解説書）」。自費出版物のため流通に限りがあり、５年後の平成２年に文化出版局から一般向け普及版ともいえる図鑑タイプの「日本のひがんばな」を出版。著者のライフワークの集大成。ヒガンバナの特徴、由来と分布（由来の仮説、分布の要因と傾向、地方別分布と呼び名）、自生地の総括（自生地の特徴、自生形態、自生地の分類、墓地と寺院のヒガンバナ・参考：中国の自生地）、用途の考察（参考：中国の用途）、リコリス属の種と交配種（参考：リコリス属の核型と種の分化）、鱗茎と繁殖、栽培雑記、呼び名について（考察、分類，古典のなかの呼び名、参考：韓国、中国の呼び名）、詩歌にうたわれたヒガンバナ、桜田濠のヒガンバナ、研究余録、参考文献、他。 |
A | 12,000 |
| 11508 | 「日本のひがんばな リコリス属の種類と栽培 LICORIS RADIATA HERB」 松江幸雄著 平成２(1990)年初版 文化出版局刊 280mm X 215mm 序/目次/写真目次6＋本文84頁 表紙カバー付、ただしカバーには経年によるスレ、小イタミ有り。本体見返しに値札はがし跡1ヶ所有り。中身は状態良好。内容：著者は昭和60年に本邦初の本格的リコリス属モノグラフ（単一植物に関する総合解説書）「ひがんばな 妖艶な花のすべて」を自費出版。本書はその一般普及版とも言える図鑑タイプのモノグラフ。筆者撮り下しのカラー写真満載。ひがんばなの里、歴史（由来、分布、古典記録、現在の状況）、形態と特性、用途，呼び名の考察，自生地の成因と分類（田畑の周辺、家のまわり、路傍、水辺、石垣、樹下、果樹園、墓地、古墳、寺院）、ひがばなの記録（農家の裏畑、ジュズカケバナ、花に集う昆虫、ミチワスレバナ、スベリバナ、新米夜飯花、ホトケバナ、田毎の花、オリバナ、ツルボ、カラムシ、竹林、茶畑、サトイモ畑、ハカゲ、花を愛でる人々、ゴウラバナ、甦る花，川辺の花、桜田濠の花、植栽保護地、ウィルスにおかされた花、被爆ヒガンバナ）、リコリス属の種類と栽培（種類と核型、栽培と育種）、ひがんばな採集帳、付録：都道府県別呼び名集。 |
A | 8,500 |
| 11509 | 「ヒガンバナと私 1936-1991」 寺田甚七著 平成４(1992)初版 ミリオン書房刊 A5判 142頁 ご遺族の「ご挨拶」文（１枚）付。表紙カバー付、ただしカバーには全体に染み，ヨゴレ、スレ少々有り。背部に色アセ有り。本体中身は状態良好。内容：平成３年秋に他界した著者のリコリス育種にかけた半生とその業績をまとめた貴重な記録。寺田氏が無くなられた後、ご遺族が遺稿集としてまとめたもと。ヒガンバナ属の交配雑種作出は，著者の研究生活の初期から晩年まで一貫してかかわってきたテーマ。ヒガンバナ及び同属の交雑種子に就いて、ヒガンバナ属の交配雑種、彼岸花を万葉集にさぐる、ヒガンバナ属の交配品種育成、私のヒガンバナ考，リコリス関連文献、著者年譜、他。カラー写真60頁(口絵２＋pp.52-119) |
Ａ | 8,000 |
21351 |
「のぎへんのほん ヒガンバナの博物誌」 |
Ｓ |
1,500 |
| 23443 | 「ヒガンバナが日本に来た道」 有薗正一著 1998(平成10)年初版 海青社刊 A5判 口絵カラー写真４頁＋103頁 表紙カバー付。 内容：中国を原産地とするヒガンバナは，水田稲作農耕文化を構成する要素の一つとして、縄文晩期に中国の長江下流域から日本に直接渡来した。従来の諸説を検討しつつ、愛知県の豊川流域や渥美半島でヒガンバナの自生面積の測定調査を実施し渡来説を検証する。 |
S | 3,000 |
＋＋ただ今準備中です(Sorry, under construction)＋＋ ＋＋以上(No more pages) 近日中に順次追加される予定です＋＋ |
|||
＜＜｜｜次ページへ (To Next Page) ｜｜＞＞
◆注◆本の状態（中古・古書）：S＝最良、新品同、A＝優良、B＝並・普通、C＝やや難有り、D＝難有り ＊新＝新刊・新品
■本の植物園入口ページへ戻る(Return to INDEX)■
●ご注文・在庫確認〈メール & Mail〉はここへ●