〔花と緑の本屋さん*アルビフローラ*Albiflora〕
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日本全土/総合
書籍番号
|
書籍名/内容解説 |
状態 | 定価(\/円) |
---|---|---|---|
15440 |
「日本の自然環境 1982」 |
A |
30,000 |
16049 | 「採集検索 日本植物ハンドブック」 奥山春季著 昭和52年第2刷 A5判 785頁 ビニールカバー付、外箱付。赤線引き20頁程有り。外箱に汚レ、陽焼ケ有り。本体中身は状態良好。 |
B | 20,000 |
23099 | 「東日本の高山植物と山草 ガーデンライフ別冊」 鈴木昌友著 昭和57年初版 誠文堂新光社刊 B5判 216頁 表紙カバー付 |
A | 8,000 |
18363 | 「我が国における保護上重要な植物種の現状 1989年」 我が国における保護上重要な植物種および植物群落の研究委員会植物分科会編 平成7年(1995)第12刷 (財)日本自然保護協会/(財)世界自然保護基金日本委員会刊 B5判 320頁 |
B | 8,000 |
22805 | 「国立科学博物館叢書11 日本の固有植物」 加藤 雅啓、海老原 淳 共編 2011(平成23)年初版 東海大学出版会刊 B5判 503頁 内容: 日本だけに分布する植物を網羅。種子・シダ・コケ植物全2709種類の図鑑・目録・分布図。 著者略歴:加藤 雅啓=国立科学博物館植物研究部長・筑波実験植物園長。1946年生。1976年京都大学大学院理学研究科修了。専門:は植物分類学。海老原 淳=国立科学博物館植物研究部陸上植物研究グループ研究員。1978年生。2006年東京大学大学院総合文化研究科修了。専門は植物分類学。(出版時) |
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22820 | 「日本の浜辺を歩く〈海岸植物の生態〉」 村上司郎 著、 中川紀久子 編集、小林路子・広瀬真記子 イラスト 2011(平成23)年初版 インツール・システム刊 B5判 408頁 内容: きびしい環境条件下で懸命に花咲かせる海岸植物に魅せられ、日本の海岸線3万キロ余りを丹念に歩いて60年。その間に見つけた植物およそ1500種。海岸に咲く植物を観察し、調査し、記録した貴重な一冊。 写真690点、イラスト76点、図表15点のオールカラーによるビジュアルなレイアウトでわかりやすい。 第1章は海岸植物の解説、それにまつわるエピソードを取り上げる。沖縄のマングローブ林についての解説も詳しい。 第2章は代表的な海岸植物を100種選出し、形や生態の記録だけでなく、著者が初めて出会った感動、生育する場所の紹介など、紀行文としても十分楽しめる。 第3章は60年間の海岸植物観察の中で日本の海岸景観の変貌、環境破壊の様子を報告。 第4章は日本の海岸で目にする植物約1500種のリスト。海岸植物について、これだけまとまった著作はめずらしい。 著者について: 1928年広島県呉市に生まれる。1949年東京農林専門学校(現東京農工大学)卒業。横浜市立中高校教諭を経て1988年退職。その後、私立中高校講師を勤める。その間、横浜植物会会長、神奈川県植物調査会代表、神奈川県自然保護協会理事、日本野鳥の会神奈川支部長などを歴任。現在、横浜植物会および日本野鳥の会神奈川の顧問。著書に『金沢区泥亀新田の生物研究』『はまべの植物』。また『神奈川の植物ときのこ』『神奈川県植物誌1998』『神奈川県植物誌2001』『ヨコハマ植物散歩』『横浜の植物2003』『神奈川の野鳥』などの分担執筆などがある。横浜市港南区在住。ちょうど60年前、三浦半島で一面のハマダイコンのみごとな群落をみたことから、「浜辺の植物」への観察が始まった。長年、横浜市の教諭としてまた植物会、野鳥の会で自然観察をしてきた自称「市井の植物愛好家」。著者の生き物に対する優しいまなざしが、厳しい環境で懸命に花咲かせる海岸植物に向けられた。海岸植物の生態だけでなく、岩陰でひっそりと咲く花に感動する著者の文章に、読む者は引き込まれていく。読者はいつの間にか著者と同じ浜辺に立ち、同じ感動を味わう。文章を書き始めて30年、構成から写真の選択、イラストの彩色、校正に6年、そのすべての時間を楽しむ。浜辺の植物に光を当て、およそ1500種の植物をまとめ上げた貴重な「海岸植物解説書」となった。(出版時) |
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